SONY Cyber-shot F77

50iの操作性に少し不満があったので、さらに起動が速く、画質も良いと評判のF77を購入した。
実際使ってみると起動時間は50iより僅かに速いかなといった程度でちょっとがっかり 。

○ 操作性が良い。マクロ切り替えやストロボのon/offに専用スイッチが割り当てられており、いちいちメニューに入って切り替えなければならない50iより数段使い易い。

○ iso感度も100〜400まで切り替え可能で暗い場所での撮影もシャッタースピードを稼げるので手持ちで可能。 (高感度にするとノイズはかなり増えるが撮れないよりはずっと良い)

○ 回転レンズは最高に使い易い。

○ オプションでより広い範囲が写るワイドコンバーションレンズ(28mm相当)が用意されている。
(かなり歪曲はあるが周辺の像の流れもなく、まあまあ高性能)

○ AF補助光があるので暗い場所でもピントが合う(近景の場合)

○ マニュアルフォーカスが使える(街中のスナップや遠景を連続して撮影する場合AFのタイムラグが無いのでスピーディーに撮影できる)

× 感度iso100でシャッタースピード/絞り値が1/1000 F8(カタログには記載無しの為実測)までなので日中の空と雲を撮ったとき、空の色が綺麗にでない。

× マクロ撮影時 最短10cmまでしか近づけない(大きく写すことができない)

× 画像再生時のレスポンスが悪い

× レンズ内の絞りの形状が四角形なので太陽や光ったものを入れると クロスフィルターを入れた時みたいに、光の中心から四方に光線がでた写真になります。(ちょっと、くどい



カタログには高速起動0.9秒と記載があるが、実際計ってみるとかなり遅い。 メーカーに問い合わせたところ、これは同梱の16MBのメモリースティックを使用したときの数値だということだ。 
128MBのメモリースティックを使用した場合、約3秒は起動にかかる。400万画素のデジタルカメラで16MBのメモリースティックを使う人もいないと思うので、この辺りはカタログにしっかり明記するべきだと思う。 128MBのメモリースティックを使用していたが、起動時間を早くするために64MBのメモリースティックを追加購入した。
2003/8/30追記

50iと比較してF77はどうにもノイズが多いような気がする、明るい場所で且つ順光であまり被写体にカゲがでないような状況だと良いのだが、人物の顔などをカゲができる様な逆光や半逆光で撮影するとカゲの部分にノイズがのってどうしようもない。 
これが1画素あたりの光量が200万画素機の半分になった弊害だとすると非常に残念だ。

手放した。